第１８回青梅・五日市沿線親善大会は、１２月４日 決勝戦を行い羽村支部の小作台少年野球クラブが同支部武蔵野ヤングライオンズを６−４で破り本大会初優勝を果たしました。

大会最終日、準決勝はくじら公園野球場３面グランドで羽村西少年野球クラブと武蔵野ヤングライオンズの対戦、４面グランドで松中小ファイターズと小作台少年野球クラブの対戦となりました。両試合とも規定の７回までに決着がつかずサドンデス方式による延長戦の末、武蔵野ヤングライオンズと小作台少年野球クラブ決勝戦に進みました。
ともに羽村支部同士の対戦でお互いの手の内を知っている（？）なかでの試合となりましたが、先行したのは小作台少年野球クラブで終始有利に試合を進めました。途中からは冷たい小雨降るコンディションになりました。追いつきたい武蔵野ヤングライオンズは６回に得点し追いあげましたが、あと２点がとれずゲームセット。小作台少年野球クラブが見事優勝を飾りました。

１１月３日からはじまった本大会は、秋雨の影響で各支部の大会が進まず日程調整に苦労いたしましたが、結果的には日程とおりの大会運営ができました。ベスト４までに羽村支部が３チームも勝ち進み、層の厚さを見せてくれました。また優勝、準優勝の両チームは昨年度の本大会でも準優勝、三位の成績を残しておりそれぞれひとつ成績を上げた結果となりました。

後援いただきました団体各位および関係者各位の協力により大会を無事終えることができたことに感謝すると共に、また来年も本大会に参加いただきますことをお願いして第１８回青梅・五日市沿線大会の御礼とさせていただきます。